future sync vol.2に参加したこと

先週土曜日(5/19)、九州産業大学にて行われたfuture sync vol.2に参加しました。
今回は初めて運営側として参加。

有料にも関わらず400名近く集まった、なんか凄いイベントだったなぁ~と。
当日のセッションは、運営の仕事をしていたのでほとんど聞くことはできなかったのですが、運営の仕事の方で物凄く多くのものを得ることができました。
(当日のセッションはfuture syncのustページとかレポートページで、ちょっとづつ見て行こうと思ってます。)
まあ、その辺のことをザックリとメモっておこうかと。相当ザックリ。

まず、行動力って本当に大切なんだ改めて実感しました。
これだけの規模のイベントなのに、開催日を決めてから2ヶ月弱くらいで開催。

協力してくれる人を集める。そして、実際のタスクをこなしていく。
今回、主催者の3人(河野さん、北斗さん、小柳さん)を始め、運営の皆さんはこれを実現していく力が凄いなぁ~って思いました。

タスク管理はBacklogを使用。これまで使ったことなくて、なかなか慣れなかったんだけど「素敵なツールだ!」と思いました。
タスクの可視化はもちろん、スターをあげたり、貰ったりで一緒に仕事している感が良かったです。
スターもらうとモチベーション上がります。

タスクに関して。
タスクを登録するって言うと簡単だけど、その前のタスクを考えるというか気付く力の大切さが身に染みました。
色々な経験と気遣い力?みたいなものが必要だなと。
CGFMの金内夫妻がここをしっかり押さえてくれたのが、イベントの質の向上と開催までのスピード感に繋がったと思ってます。
(金内夫妻、本当に凄かったです。尊敬です。)
タスクまで落とし込んで、共有(Backlogへの登録)できたら実際に動きだせる。

あと、今回感じたのは、“人の繋がりって面白い!”ってこと。
凄く豪華で幅広い方が登壇してくださった今回のイベント。ほとんど、運営側の知り合いにお願いするようなした感じでした。
面白かったのが、その登壇者同士が知り合いだったりして「人って繋がってるんだなぁ~」と感じた点。
「なんか本気出せばこういうイベントってもっと早く実現できたんじゃねーか?」って思ったりしたけど、
こういう繋がりが見いだせたのはイベントの主旨が大きかったと思います。

今回のテーマは「で?」。

盛り上がりを見せた次世代技術がだんだんと定着していく中で見えてきたのは、
「なぜ、何のために作るのか?」「何を、どう作るのか?」「より良く作るには?」といった、
「で?」という、根本的でとてもリアルな問いではないでしょうか。

何かをする・作るにあたって、
「本当に大事なことは何か」ということを様々な視点から語り合える機会になることを狙います。

より身近な未来を、あなたも一緒に同期しませんか?

専門分野に偏りがちな勉強会とかイベントに、幅とか柔軟性を持たせようとしたところに、future sync開催の意味があると思いました。
そして、それがお手伝いさせていただきたいと思った1番の要因でした。

で、これからについて。
イベントは参加することはもちろん大切だけど、もっと大切なのはイベントでもらった刺激などをどう生かすか?だと思います。
future syncに参加しました!…「で?」ってこと。

自分としては、足りないと実感したコミュニケーション能力というかコラボレーション能力強化。
(この能力が低かったため、運営の方々には色々ご迷惑をお掛けしたなぁ~と反省しております。すみませんm(__)m)
そのために、自分が参加するコミュニティには恥を覚悟でdisられるの覚悟でどんどんコミットしていこうと。

あと、自分のスキルを磨くこと。
色々な方とお話ししたり作業を一緒にすることで、自分の属性が少し見えた気が。
webデザイナーとして、ちゃんと力つけて行こうと。
手始めにSassとLESSにチャレンジ、あとCoffeeScript触ってみたいな~とかタイポグラフィ(文字)について勉強したいなぁ~とか思ってます。

このイベントを通じて、たくさんの素晴らしい方々にお会いできました。
そして、これまで知ってはいたけどあまり喋ったりしたことがなかった方と話をしたり、実際に作業をさせていただきました。
「自分は本当にラッキーだ!」って思えました。皆さまありがとうございました!
そして、このイベントに参加していただいた方々に感謝です!!

おわり。