車海老養殖業者としてFuture Syncが楽しみな件

今年のFuture Sync、楽しみ。Webデザイナーとしてより車海老養殖業者として。

特に聞きたいセッションは以下↓

岡安 崇史さん 「ICTがクールな農業を創造する」
http://futuresync.jp/vol4/session/archives/22

村岡  正和さん 「Future of Web Creative 〜飛び越えろ!Webクリエイター〜」
http://futuresync.jp/vol4/session/archives/33

見事に同じ時間にあるんだけどね(苦笑)

海老の養殖していると、水温・気温・水位・潮の満ち引き・天気・水の色(どういうプランクトンがいるのか)など管理することが多い。ICTを活用して、管理ってか記録を残していければ何かと便利になるだろうなと思っている。
農業ではどのような管理システムが開発されているのか?岡安さんの話は興味津々。

村岡さんの話は、岡安さんの話に通じる点があるのかもしれない。
今、node.jsを使って温度センサーなどの情報を読めたりするんでしょ?ってことはjavascriptをちゃんと勉強すれば、自分で気温を管理するシステムが作れちゃうわけです(温度に限らずだけど)。その辺の話なのかな〜と。
まあ、センサー使う以外に、html5のAPIにはWebサイトに生かす以外にも使い道がありそうなものが結構あるのでそっちの話かな?
いずれにせよ楽しみ。

海老の養殖をやりながらWeb制作のことやってると「中途半端だからどちらかに絞れ」か「全然違うことやって凄いね〜」のどちらかの反応をもらうんだけど、自分としてはWeb制作のスキルってのは海老の養殖にも使えることだから、切り離さない。
ここ1、2年でWebの技術はWebサイト構築以外(上に書いたように)で使えるようになってきていると感じるから。

自分でできなくても、できる人に相談してみる。
役に立ちそうとか面白そうって感じるものは、できる人に相談してみる。
それで、より良い海老をつくることができるようになれば。

私みたいに第一次産業に携わっている人、てかIT系には縁が無いかもと思っている人はFuture Syncで色んな技術の話を聞いて
懇親会にも参加して、セッションで話をした人やその技術の近くにいる人と話す機会にしたら良いと思うよ。本当に。

◎Future Sync 公式サイト
http://futuresync.jp

◎Future Sync 参加登録(zusaar)
http://www.zusaar.com/event/10477005